3月9日 機能解剖学・運動学に基づく歩行の基礎知識とハンドリング

 

 

 

はじめまして、理学療法士11年目の山崎琢と申します。10年間脳卒中専門の回復期病院で勤務後、フリーランスの理学療法士として、口コミの治療院とセミナーを生業としています。歩行動作は、患者さんが一番に優先して獲得したい動作であり、主訴で第一位となる項目です。そこで、間違いだらけの歩行の対する基礎知識とハンドリングによる筋の促通を行っていきたいと思います。

1つ例を挙げますと、立脚後期(Tst)で股関節伸筋が働くと思われていますが、それは大きな間違いです。正しい評価・治療スキルを身に付けて治療出来るセラピストになっていきましょう。当日は、出来る限りの実技をやりたいと思いますので、よろしくお願い致します。

 

講師 山崎 琢先生(フリーランス)

 

日時: 3月9日(金)   1921(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:2000円  受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:20

 


3月28日 骨盤帯・ウーマンズヘルスケアとリハビリテーション

ウーマンズヘルスケアとは周産期の身体的・精神的障害に対処することをはじめ、女性のライフステージに応じた健康管理を言います。
今回は、骨盤周囲の機能解剖、トレーニング方法に加え、女性特有の身体の変化や、起こりやすい症状に対してのアプローチ方法もお話しできればと思います。
女性のみならず、男性も一緒に学んでいけたら嬉しく思います。

内容(変更あり)
・骨盤帯の機能解剖
・骨盤底筋、腹部安定化運動
・妊婦、産後のバイオメカニクス
・症例報告

 

 

 

講師 藤井 信濃先生(多摩川病院)

 

日時: 3月28日(水)   1921(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:2000円  受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:20




3月23日 脳卒中上肢運動麻痺に対する反復促通療法入門 €

 

脳卒中リハビリの中で上肢へのアプローチに対し苦渋するセラピストは多いのではないでしょうか。そのなかで今回は脳卒中ガイドラインでもgradeBに推奨されている、促通反復療法の入門として概要の説明と、実技をメインで肩、肘、前腕、手関節、手指の促通反復療法の実施法方を紹介していきます。

 

 

 

当日の内容

 

 

 

1促通反復療法の概要

 

2肩関節の促通

 

3前腕の促通

 

4手関節の促通

 

5手指の促通

 

 

 

講師:峯田 総介(エモリハスタッフ)

 

日時:3月23日(金) 19:00~21:00

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

料金:2000円

定員:20名程度

 


2月21日 パーキンソン病に対するリハビリテーションの基礎

 

平成26年度の厚生労働省の調査によると、本邦のパーキンソン病者は163千人と報告されており、看護師やリハビリテーション職種、介護などの専門職種の関わりが急性期から生活期で増えてきています。

 

しかし、パーキンソン病の治療の第一選択は、薬物療法が主流であり、我々療法士が関わる多くの方々は、病状の進行が進んだ方や誤嚥性肺炎などの2次的障害を呈した方が多いのが現状です。そして、パーキンソン病は、動作緩慢や無動、固縮などの運動症状だけでなく、非運動症状からも難渋する場面が少なくありません。

 

今回は、パーキンソン病の理解と整理、リハビリテーションの工夫(私の臨床における工夫や地域の運動継続コミュニティ(PDcafe)での活動を交えて)などを中心に皆様の今後の臨床の一助になればと思います。

 

 

 

内容:

 

1.パーキンソン病の理解と整理

 

2.運動症状について

 

3.非運動症状について

 

4.症例から考えるパーキンソン病のリハビリテーション

 

講師:栗田 慎也先生(東京都保健医療公社 荏原病院)

所属

・ PDcafe事務局

・東京都理学療法士協会新人教育部、公開講座準備委員、代議員

・東京都理学療法士協会 大田支部 学術局

・暮らしとリハビリテーション研究会 運営幹事・編集委員長

 

他所属学会などあり

 

 資格:

・認定理学療法士(運動器・脳卒中)

LSVT®国際セラピスト

・三学会合同呼吸認定療法士

 

日時:2月21日(水) 19:00~21:00

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

料金:2000円

定員:20名程度

 

 

 

 

 

 

 


2月14日 脳卒中患者だった理学療法士が伝えたい、本当のこと

 

 はじめまして。脳卒中者・理学療法士の小林純也です。

 

今から10年前。2005119日。

 

私は、脳卒中になりました。

 

半身が動かず、感覚も無い。意識を失い、気付いた時は、病院のベッドにいました。

 

私は、今まで生きてきた世界と、今いる世界が、全く別物に感じていました。

 

2ヶ月間の闘病の後、新しい世界を、全く受容出来ないまま、急性期病院を退院。

 

その時のリハビリに満足できなかった私は、自身が理学療法士になるという決断をしました。

 

後遺症に苦しみながらも、国家資格を取得した私は、

 

『患者であり、セラピストでもある私にしか出来ない事があるはず』

 

と言う信念に基づき、回復期病院で臨床を過ごし、患者団体の事務局でも活動させて頂いております。

 

皆さんは、運動麻痺の感覚はわかりますか?失語症の感覚は?

 

今回は、私の患者経験と臨床経験の中から、

 

『患者さんの主観を理解し、臨床に活かす方法』をお話しさせて頂ければと思っております。

 

皆さんとお会い出来る事を、心から楽しみにしております。

 

 

 

講師:小林 純也先生(旭神経内科リハビリテーション病院、 脳フェス実行委員会 代表)

著書:「脳卒中患者だった理学療法士が伝えたい、本当の事」 2017.9.三輪書店より

 

日時:2月14日(水) 19:00~21:00

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

料金:1000円

定員:30名程度

 

 


1月31日  前庭リハビリテーション‐めまいに対するアプローチ‐

 

私はめまいでかなり苦しんだ経験を持っています。

 

皆さんは、めまいを訴えている方に対してどのように対応していますか?

 

 「ちょっと様子見て、安静にしましょう」

 

 「首の凝りからきていると思うので、ほぐしてみましょうか」

 

こんな対応をしている方も少なくないと思います。

 

はたしてそれで解決できていますか?

 

めまいの原因はなんだったのでしょう?

 

 

 

めまいに対する理学療法は大きく2つに分かれます。

 

 

 

A:頭位性のめまいに対するもの

 

B:内耳疾患後や中枢性疾患後、加齢変化によるめまいに対するもの

 

 

 

今回の講習会では、Bのいわゆる一般的なめまい、後遺症として残っているめまいに対する方法を紹介します。

 

 

 

世の中にはめまいで苦しんでいる人がたくさんいます。

 

私の目標は「一人でも多くのめまいで困っている方を助ける」ことです。

 

是非、めまいに有効な理学療法を一緒に学びましょう!

 

 

 

講師:

松村将司先生 

PTPh.D(理学療法学)、OMPTJFOMPT/IFOMPT MO)、認定理学療法士(徒手)

林大学 保健学部 理学療法学科 助教

 

 

日時: 1月31日(水)   1921(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

 

料金:2000

定員:25名程度

 

 

 

 


1月19日   臨床に活かす触診技術~骨盤・大腿編~

 

日々の臨床で、目的としている筋に確実に触れていますか?

治療効果を上げる為にも触診技術は必要不可欠となります。
今回、特に対象とする機会の多い骨盤帯、股関節の触診講習会を行います!
確実に触れるだけでも、不思議と身体は変化を起こします。
触診技術に自信がない方、復習したい方などご参加をお待ちしてます!

 

師:石井 翔悟(エモリハスタッフ)

    比企 力 (エモリハスタッフ)

 

日時: 1月19日(金)   1921(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

 

料金:1000

定員:20名程度

 

 

 


1月26日 摂食嚥下リハビリテーション ー誤嚥性肺炎の予防策ー

 

摂食嚥下リハビリテーションは、過去20年の歴史をもち大きく発展しました。

 

対象となる患者層は急性期から生活期と幅広く、病気や年齢も違えば治療も多様であり関わる職種も様々です。

 

そのため、焦点となる問題点やアプローチ方法も異なり患者個々に適した臨機応変な対応が求められます。

 

今回は、近年注目されているサルコペニア・栄養学的視点を含め誤嚥性肺炎の予防策についてを報告できればと思っています。

 

 主な内容

 

1.サルコペニアの分類と栄養

 

2.摂食嚥下のメカニズム

 

3.口腔ケアの重要性

 

4.摂食条件の調整とは

 

5.摂食嚥下障害に対するアプローチ

 

 

講師:大沢良輔先生(Plus alpha代表)

 

日時: 1月26日(金)   1921(途中休憩含む)

場所:三茶しゃれなあどホール(世田谷区民会館別館)セミナールーム スワン

   (いつも使用している会場とは異なります。ご注意ください)

https://www.setagaya.co.jp/kuminkaikan/sangenchaya/

 

料金:2000円

定員:30名程度

 

 

 


12月13日臨床に活かすM.フェルデンクライスの視点~寝返り、起居動作から感じてみよう~

モーシェ・フェルデンクライス博士の、人へ接し、動きを通して気づきを与える視点をお伝えしていきます。

今回のテーマは『触れて感じる』『触れて引き出す』です。
実技では寝返り、起居動作の治療に使えるタッチを行う予定です。

治療やボディワークにおいて『体が良くなる』とはどのような感覚なのでしょう。患者さん達はどんなときに『良くなった』『いい感じ!』と感じるのでしょうか。
実際に自分の体で感じてみませんか?

私たちセラピストが動きを誘導するのではなく、患者さん自身から引き出し、患者さんと共有する感覚を一緒に学びましょう!

 

 

師:鎌田 真紀先生(エモリハスタッフ)

 

日時: 12月13日(水)   1921(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

 

料金:1000

定員:20名程度

 

 

 


12月7日 歩行に必要な股関節機能とリハビリテーション

 

股関節の可動域や筋力は歩行時に重要である”というのは何となく理解されていると思います。臨床でも介入することが多いのではないでしょうか?しかし大切なことは、介入したことによって何を変えたいのかを具体的に持っているかどうかです。そのためには正常を知らなければなりません。 今回は、タイトルの通り、歩行に必要な股関節の機能をお伝えし、治療例を紹介したいと思います。皆様の臨床の一助になれば幸いです。

 

内容:

1. 股関節の機能解剖

2. 歩行のメカニズム

 

3. 立脚初期から中期に対する治療方法

4. 立脚中期から後期に対する治療方法

 

 

師:内藤 大貴先生(五香病院)

 

日時: 12月7日(木)   1921(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

 

料金:2000

定員:20名程度

 

 


11月30日 ショルダーコンディショニング〜機能解剖から考える評価と治療〜

肩関節は、自由度の高い関節であり、動き方も複雑です。ただ、各パーツ毎の動きに分けて考えることで、肩関節運動をシンプルに捉えることができます。本セミナーでは、肩関節運動の中でも屈曲と外転に着目し、正常関節運動と異常運動についてお話しします。また、運動機能異常の中でも多くの肩関節疾患に起こる「肩甲骨の運動異常」について、学んでいただきます。

肩甲骨の運動異常と肩関節障害との関連性について知ることで、メカニカルストレスや疼痛の原因を考察しやすくなります。今後の臨床推論の一助となれば幸いです。

 

容:
1.
肩関節の機能解剖
2.
肩関節屈曲の特徴
3.
肩関節外転の特徴
4.
肩甲骨の運動異常

 

師:
吉田 一也先生
人間総合科学大学保健医療学部 講師
獨協医科大学医学部・生理学(生体制御)
協力研究員
肩専門コンディショニングAPULA高田馬場店 代表

 

日時: 11月30日(木)   1921(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

 

料金:2000(参加された方には次回から使えるセミナー1000円割引チケットを配布致します!!)

定員:20名程度

 

 


11月24日 脳卒中上肢運動麻痺に対する反復促通療法入門

 

脳卒中リハビリの中で上肢へのアプローチに対し苦渋するセラピストは多いのではないでしょうか。そのなかで今回は脳卒中ガイドラインでもgradeBに推奨されている、促通反復療法の入門として概要の説明と、実技をメインで肩、肘、前腕、手関節、手指の促通反復療法の実施法方を紹介していきます。

 

当日の内容

 

1促通反復療法の概要

 

2肩関節の促通

 

3前腕の促通

 

4手関節の促通

 

5手指の促通

 

 

講師:峯田 総介(エモリハスタッフ)

 

 日時: 1124日(金)   1921(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

 

料金:2000(参加された方には次回から使えるセミナー1000円割引チケットを配布致します!!)

定員:20名程度

 


1周年記念セミナー 11月8日  脳卒中リハに必要な立ち上がり動作のクリニカルリーズニング

エモリハ設立から1周年記念セミナー!皆様への感謝を込めて参加料はなんと無料です!!なおご参加された方には次回から使えるセミナー1000円割引チケットを配布致します!!

 

内容

「起立から失敗しているね」先輩の治療を見学しているとそんな言葉を聞いた事ありませんか? 立ち上がり動作は座位から立位へと劇的に支持面を狭くします。その動作を遂行していく中にはキーポイントとなる特徴的な動作、神経基盤があります。また、それらの特徴は少なからず歩行ともリンクしている所があります。今回のセミナーではそういった動作の特徴から考えるハンドリングのポイントと治療方法をお伝えすることで片麻痺の治療の幅が広がる内容となっています。

 

 <主な内容>

 

① バイオメカニクスから考える立ち上がりのポイント

 

②脳機能から考える起立のポイント

 

③片麻痺患者に起こる立ち上がりのパターン

 

④立ち上がりの評価のポイント

 

⑤立ち上がり治療に必要な骨盤・足部の治療

 

 

講師:加藤渉 リアル臨床2015 2016年連続3

 

 

日時:11月8日(水) 1921

 

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

 

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

 

料金:無料!!(参加された方には次回から使えるセミナー1000円割引チケットを配布致します!!)

 

定員:20<主な内容>

 


10月24日 循環器疾患のリスク管理と心臓リハビリの基礎

 

【概論】

 

循環器疾患は理学療法教育の中で、決して主流ではありません。ただ、近年の高齢化社会のなかでは循環器疾患を有する高齢者は確実に増えています。循環器疾患での入院患者さんだけでなく、循環器疾患の既往をもつ患者さんにも安心して対応するために、循環器疾患のリハビリテーションの基礎は知っておいたほうが良いと思います。

 

結局は廃用症候群のリハビリテーションと同じなのですか?循環器疾患患者は家に帰ることがリハビリテーションも目的なのでしょうか?そんな疑問に少しでも答えられるような基礎的な勉強会になればいいと思います。

コンテンツ

  1. 循環器疾患の理解

  2. 循環器疾患のリスク管理

  3. 循環器疾患の運動療法

  4. 心臓リハビリテーションとは

  5. 心臓リハビリテーションの実際

 

講師:吉岡 了先生(関東労災病院)

    榊原 俊亮先生(関東労災病院)

 

日時:10月24日(火) 19:00~21:00

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

料金:2000円

定員:30名程度

 


10月17日 脳卒中リハにおける下肢装具療法の基礎

 

私が臨床業務で装具を使用し始めて10年近く経過しています。

 

脳血管障害患者の立位・歩行に対する有効な治療法の一つが装具療法だと考えています。

 

装具療法のポイントは「使用方法や適応を知り、定期的に効果判定をする」ことだと思います。さらに患者さんが退院されてセラピストの手を離れたときにも役立っていることも知ってもらえればと思います。

 

 

内容

 

     脳血管障害患者の特徴

 

     何を評価すべきか?

 

     装具の果たす役割

 

     立位・歩行アプローチの例

 

     急性期~生活期までの活用方法

 

 

講師:中村 学 先生(花はたリハビリテーション病院

    修士(理学療法学) 認定理学療法士(脳卒中)

 

日時:10月17日(火) 19:00~21:00

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

料金:2000円

定員:20名程度

 


9月27日 脳卒中上肢リハに必要なハンドリングと電気刺激治療

コンテンツ

1、上肢治療戦略 ー私の考える電気刺激治療の位置付けー

2、上肢に対する評価、タッチ

3、肩に対する治療

4、肘に対する治療

5、手に対する治療

6、activityを用いた治療

 

ボバースコンセプト、SJF、川平、環境適応、柏塾、筋膜リリースなど、様々な手技をふまえた自分なりの上肢治療戦略を紹介します。 加えて、電気治療機器の応用を体験してもらおうと思います。 電気治療機器は、型にはまらず、熟練した評価とハンドリング技術があるセラピストが使いこなすことで、より効果を発揮します。 ハンドリングによる促通をオーバーフローしてくれます。

 

講師:二瓶 太志 先生(ねりま健育会病院)

 

日時:9月27日(水) 19:00~21:00

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

料金:2000円

定員:20名程度

 


9月20日 脳卒中リハに生かす脳画像の基礎

 

内容 「脳画像を診た方が良い!」どのセラピストも感じていると思います。しかし診た際の考察は「梗塞大きいね」「内包やれているね」といった言葉だけが多くきかれると感じています。今回のセミナーでは脳画像を診る上で必要になる解剖学・病態理解をメインに、脳画像を診る際のポイントをお伝えしてきます。

 さらに今回のセミナーでは知った知識をすぐに活用できるように症例検討をふんだんに用意しております。実際の症例でどう診てどう考えたかをお伝えしディスカッションしていきます。

 

 

勉強会内容

 

1 脳画像の超基礎!まずどの画像をみるか(CT・MRIの選定)

2 脳の場所の同定を行いやすくするために・・・

3 脳卒中の病態理解と脳画像の関係性

4 脳の血管を知ることは大事

5 錐体路・感覚路を同定していく

6脳画像から考える予後予測

7症例提示 10症例ほど用意していきます

 

講師:加藤渉 (エモリハ)リアル臨床20152016年連続3

 

 日時:920() 1921

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市戦三件茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:1000円  ※受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:30名程度


8月30日セラピストと脳神経科学

内 容 脳神経科学を学習することは臨床におけるアプローチの視野・視点を広げてくれます。しかし、その学術的知識と視点を患者様に還元することは容易なことではありません。どうしたら脳神経科学の知識をアプローチの中で還元できるのか?セラピストが関わる「動作」と絡めながら推論するプロセスが重要です。当日は臨床でアプローチする「動作」と脳神経科学の照合、そこから推論できるアプローチのアイデアについてお話させて頂きたいと思います。

 

コンテンツ(仮)

①セラピストに必要な脳神経科学の捉え方

②脳神経科学の基礎的知識

③脳神経科学と動作/運動(リーチ/歩行etc.)の繋がり

④どうアプローチするのか?(アイデア提示)

 

講師:齋藤潤孝先生 (STROKE LAB)

 

日時:8月30日(水) 19:00~21:00

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

料金:2000円

定員:30名程度


7月19日(水)夏フェス応援企画!モッシュに負けない体幹機能のつくり方

 

夏といえば音楽フェス!!スタンディングのフェスを楽しむためには体力とともにライブ中に当たり負けない体幹機能は必須のはず!今回のセミナーではライブ中を例にだして体幹機能の解剖学や神経基盤を解説し実際に体幹エクササイズを体験することで患者様への指導の幅を増やしていくことを目的に行っていきます。

(注:本セミナーはモッシュを推奨するものではありません)
内容:

体幹機能の解剖

体幹の神経基盤

横隔膜、多裂筋、腹横筋の触診

④インナーマッスルの段階的トレーニング

ドローイング→ブリッジ→抵抗運動

四つ這い動作→上下肢挙上動作→抵抗運動

etc・・・

 

講師:比企 力(脳卒中認定理学療法士)

   加藤 渉(エモリハ代表、リアル臨床2016 3位入賞)

 

日時:7月19日(水)  19ー21時(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

料金:夏フェス応援特別価格1000円!!

定員:20名程度

 

 

 

 

 

 


7月15日(土) 超少人数限定 タッチ 構造編 Part1

お待たせしました。続きはいつやるのか、などお問い合わせを頂いた内容の続きを含めたものを遂に実施させて頂きます。

今回は実技中心になるので、超少人数で濃厚にやっていきます。

 

CONTENTS(仮) ※内容は一部更新されます。

・意志の効果と意識の指向性

・分子運動の復習

・治療の効果

・構造の性質と歩行運動のエネルギーコスト

・筋膜と神経とその栄養構造(序)

・脊柱と末梢神経の関係(序)

・人体構造に対するアプローチ(軟部組織・関節中心)

・その他ケーススタディ込み

ex1動悸の考察(心臓と横隔膜を考慮)

ex2上肢の痛み・痺れの考察

ex3腰痛の考察(内側弓状靭帯と大腰筋を考慮)

 

講師:浦田誠 BiNI COMPLEX JAPAN 認定セラピスト

 

日時:7月15日(土)  13ー16時(途中休憩含む) ※予定

場所:三軒茶屋周辺

料金:初回開催特別価格1500円!! ※会場費として

定員:4〜5名程度

参加条件:タッチ実践編に出た方


7月13日 誰でも診れる膝関節

内容
セラピストが関わることの多い膝関節。
学校で習った知識をフルに活用すれば、膝関節疾患や膝の痛みは難しくない!
基本的な解剖学や運動学を活かして行う膝関節の評価、徒手的介入、運動療法をお伝えしたいと思います。

 

①膝関節の基礎
膝関節の解剖学的構造
機能解剖学
②膝関節の評価
静止アライメントからの評価
関節運動の評価
制限因子の評価
③徒手的介入
関節に対するアプローチ
筋に対するアプローチ
筋膜に対するアプローチ
④運動療法
関節運動の修正エクササイズ

 

講師:古後 俊介先生(塚田整形外科)

 

TAP UP TV 出演動画

日時: 7月13日(木)   19ー21時(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:2000円  ※受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:20名

 


脳卒中上肢運動麻痺に対する反復促通療法入門

脳卒中リハビリの中で上肢へのアプローチに対し苦渋するセラピストは多いのではないでしょうか。そのなかで今回は脳卒中ガイドラインでもgradeBに推奨されている、促通反復療法の入門として概要の説明と、実技をメインで肩、肘、前腕、手関節、手指の促通反復療法の実施法方を紹介していきます。

当日の内容
1促通反復療法の概要
2肩関節の促通
3肘関節の促通
4前腕の促通
5手関節の促通
6手指の促通

 

講師:峯田 総介(エモリハスタッフ)

日時: 6月23日(金)   19ー21時(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:2000円  ※受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:20名


骨盤帯・ウィメンズヘルスのリハビリテーション

臨床上、骨盤周囲にアプローチすることは多くあると思います。骨盤帯は身体の中心に位置し、さまざまな筋肉取り囲まれていると同時に骨盤内も筋に取り囲まれ、姿勢制御にも重要な役割を担っています。 また、女性は妊娠・出産というライブイベントによって骨盤周囲にトラブルを抱えることが多くあります。今回は、女性特有の体の変化についても触れていきたいと思います。

 

内容(変更あり)

①骨盤帯の解剖学、運動学

②腰部、骨盤の評価

③骨盤底筋、腹部安定化運動

④妊婦、産後のバイオメカニクス

 

講師:藤井 信濃(多摩川病院)

日時: 6月21日(水)   19ー21時(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:2000円  ※受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:20名


6月16日 はじめてでも大丈夫!筋膜の捉え方~初級編~

4月に開催するセミナーと同内容になります!!

昨今、筋膜リリースなど筋膜治療の重要性を強く叫ばれていますが、「筋膜ってどうやって触ればいいの?」「筋膜の繋がりってどう考えればいいの」など疑問が絶えません。今セミナーでは筋膜の概念を実際の臨床に活かしていくエッセンスをお伝えし「筋膜を触る」ところから時間をかけて行っていきます。はじめて筋膜治療に触れる方にお勧めのセミナーとなっています

内容

  1. 筋膜と疼痛・筋力の関係性

  2. 筋膜を触ろう!!

  3. 筋膜の繋がりと姿勢・動作との関係

  4. 筋膜のリリースの行い方

  5. 筋膜治療の応用

講師:加藤 渉(世田谷記念病院)

日時: 6月16日(金)   19ー21時(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:2000円  ※受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:20名


5月30日特別セミナー 股関節術後(特にTHA)のリハビリテーション

内容

①3次元で捉える股関節機能

股関節は、球関節であり3次元的に動きを捉えていく必要があります。
どの様なOPEであれ対応するために、股関節機能を3次元的に捉える方法をお伝えします。

②術後リハビリテーションで大切な事

私が考える、術後リハビリテーションで1番大切な事は、
「余計な事はしない」だと思っています。
時期に合わせて、最優先でやるべき事をやり、時間がかかる事は、手を出さずに待つ事も大切です。
どの時期にどの様な介入を行うべきか、どの様に評価していけば良いかをお伝えします。

 

③効果的な自主トレーニングの紹介

術後リハビリテーションは、入院中に完結しない事が多いです。
退院後に予想より機能が改善しなかったり、悪化してしまうケースもあります。
そうならないためには、やはり自主トレーニングが大切になります。
少しでも、皆さんの臨床の手札になるよう、紹介致します。

 

 

講師:宮嶋 佑先生(北水会記念病院)

日時: 5月30日(火)   19ー21時(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:2000円!!  ※受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:20名

https://youtu.be/iGYw8OcC7Dg

宮嶋先生のTAP UP TV出演時の動画です。内容の参考に是非ご覧ください。

 

 

 



5月17日 臨床に活かすフェルデンクライス・メソッド

フェルデンクライス・メソッドとは、“体を動かす”ことを内観し、より楽な動作を獲得する体操です。簡単にいうと、「協調運動」の能力向上を図るボディワークです。

臨床で、『運動方向が違う...』『もっとこう動いて欲しいのになぁ』と思ったことはありませんか?
臨床場面で運動学習を進めやすくする“気づき”を促通するメソッドを学んでみませんか?

 

オランダでの受講経験を持つ鎌田先生のセミナーは必聴です!!

 

講師:鎌田 真紀

日時: 5月17日(水)   19ー21時(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:特別価格1000円!!  ※受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:20名

 


4月25日 はじめてでも大丈夫!筋膜の捉え方~初級編~

 

昨今、筋膜リリースなど筋膜治療の重要性を強く叫ばれていますが、「筋膜ってどうやって触ればいいの?」「筋膜の繋がりってどう考えればいいの」など疑問が絶えません。今セミナーでは筋膜の概念を実際の臨床に活かしていくエッセンスをお伝えし「筋膜を触る」ところから時間をかけて行っていきます。はじめて筋膜治療に触れる方にお勧めのセミナーとなっています

内容

  1. 筋膜と疼痛・筋力の関係性

  2. 筋膜を触ろう!!

  3. 筋膜の繋がりと姿勢・動作との関係

  4. 筋膜のリリースの行い方

  5. 筋膜治療の応用

講師:加藤 渉(世田谷記念病院)

日時: 4月25日(火)   19ー21時(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:特別価格1000円!!  ※受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:20名

 


3月30日 脳卒中・急性期整形疾患等のリハに生かすタッチ 実践編

 

私たち人間をはじめとした生物の身体の中はかなり複雑であり、神秘的です。分子レベルで様々なことが起こっています。常に身体は更新され続けております。クライアントに対して、皆様はどのように触れていますか。そのタッチは『治療の為の手』になっていますか。非常にマニアックな内容になりますが、一緒に考えて頂く機会を頂けたら、と思います。

2月ナイトセミナーのタッチ基礎編に出てない方もお申し込み可能です。

 

 

CONTENTS(仮) ※内容は一部更新されます。

・分子運動とエントロピーの理解

・遺伝子とタンパク質の構造とその一生

・HSP(分子シャペロン)について

・治療の長期的な効果

・組織に対するアプローチ

 

講師:浦田誠

 

日時:3月30日(木)  19ー21時(途中休憩含む)

場所:世田谷文化生活情報センター 5階セミナールーム

東急田園都市線三軒茶屋駅からすぐのキャロットタワー内

料金:初回開催特別価格1000円!!  ※受講費は当日会場にてお支払い下さい。

定員:20名